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「ゴルゴ13」さいとう・たかをさんの家族の現在は?3人の妻と2人の娘1人の孫娘

「ゴルゴ13」と言えばだれもが一度は目にしたことのあるインパクトのある主人公でした。作者のさいとう・たかをさんが9月24日にお亡くなりになったそうです。

84歳の現在もビッグコミックで連載中だった「ゴルゴ13」は今後も続いていく予定です。

さいとう・たかを氏の家族

幼少期に父が出奔してからは母・姉・兄と暮らしその後結婚・離婚を繰り返し3人の妻、そして3人の娘と孫娘に恵まれました。

お父さんは芸術家を目指して家を出たそうです。そのためお母さんは理髪店を経営しながら5人の子供たちを育て上げました。

そのため幼少期から絵を描くことが大好きだったたかをさんにはとりわけ厳しく接してきたようです。中学生の時絵画展で金賞をもらった絵をかまどで燃やし、漫画家になってからもたかをさんの漫画は一切読まなかったといいます。

なんと201巻全巻が販売されています。3セットとあったのに残り2セット。。1セット売れてる( ゚Д゚)

元妻セツコ・山田さんは漫画家であり、19歳の時に大先輩でもあったさいとう・たかを氏と結婚し、2人の娘をもうけます。その時のことを漫画にしたのが「ゴルゴさんち」
離婚後はネコ漫画を描いており「セツコの部屋」というサイトも運営しています。

その時の2人の娘さんが、一緒に同人誌や商業誌に漫画を描いています。ぷー&すー」ということでこちらのTwitterアカウントでお父さんである「さいとう・たかを」さんのご逝去を発表されました。

あとの2人の妻のことに関しては記述が見つかりませんでした。

さいとう・たかをさんの「サバイバル」は根強い人気が

さいとう・たかをさんの代表作と言えばやはり「ゴルゴ13」となるのでしょうが、実は根強い人気を持つ別の漫画があります。

「サバイバル」
地震により家族と生き別れてしまった少年が、生き残るために「サバイバル」していくお話だそうです。

さいとうさんと言えば「鬼平犯科帳」でも「ゴルゴ13」でもなく「サバイバル」という声もたくさんありました。私は知りませんでしたが、こんなにもたくさんの有名な作品を残していたのですね!

さいとう・たかをさんの会社スタッフが意志を引き継ぐ

さいとう・たかをさんの所属は「さいとう・プロダクション」そしてその出版部門が独立したのが「リイド」社と言われています。以前はお兄さんの斎藤發司(さいとうはつじ)さんが社長でしたが、たかをさんと同じ84歳でお亡くなりになっています。

今後の「ゴルゴ13」は数十年という苦楽をさいとう・たかをさんと共にしてきた「さいとう・プロダクション」スタッフと「ビッグコミック編集部」とで力を合わせて続けていくとのことです。

今後はどんなストーリーが展開していくのでしょうね。。そして永遠に年を取らないゴルゴ。。私もいつか彼の年齢を追い越す日がくるのでしょうね。

さいとう・たかをさんプロフィール

本名:斎藤 隆夫(さいとうたかお)
生年月日:1936年11月3日生まれ
出身地:和歌山県

1955年『空気男爵』で漫画家デビュー
1968年「ビッグコミック」創刊号にて『探し屋はげ鷹登場!!』連載
同年 同誌にて『ゴルゴ13』の連載スタート
同作で第21回小学館漫画賞、日本漫画家協会賞「大賞」
第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞
2003年に紫綬褒章
2010年に旭日小綬章を受章
2018年には『ゴルゴ13』連載50年
2020年には画業65年を迎える

地震をテーマにした漫画「サバイバル」があり、災害の多い近年改めて人気が出ていました。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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わんことこどもたちと住んでます。ブログが趣味です。更新頻度は。。。 旅が好きです。陸マイラー。びんぼうでもラウンジに入ったりビジネスクラスやファーストクラスで旅できるようになりました。 人生でやり残したことはない、ってくらいに人生を楽しみたいです。