世間を騒がすコーネリアスの小山田圭吾さんが、コーネリアスのtwitterを通じて謝罪文を掲載しました。
小山田圭吾さんが日本中の怒りを買う原因となったのが、1996年のロッキンオンジャパンで、障害者である同級生へのいじめについて語った部分です。
小山田圭吾氏辞職しないと言うことで再度、いじめ告白を自慢げに語る内容置いときます。相手は自殺寸前までいったのに胸糞悪い。 pic.twitter.com/b3D00jvRBc
— マスターバード (@Master_Bird_) July 16, 2021
小山田圭吾の謝罪文
反省したり罪悪感があるなら最初から引き受けれないと思う。
こうなるの目に見えてた筈だし。#小山田圭吾いじめ問題 #小山田圭吾 https://t.co/eQhwNSlNk5 @matomedaneより
— nyarome (@syomborihime) July 16, 2021
この度は東京2020オリンピックパラリンピック大会における楽曲制作への私の参加につきまして多くの方々を大変不快なお気持ちにさせる事となり誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げますご指摘いただいております通り過去の雑誌インタビューにおきまして、学生時代のクラスメートおよび近隣学校の障害をもつ方々に対する心ない発言や行為を反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯に受け止めております。
私の発言や好意を投じ、反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯に受け止めております。
私の発言や行為によって傷つけてしまったクラスメートやその親御さん達に心から申し訳なく本来は楽しい思い出を作るはずである学校生活において良い友人にならずそれどころか傷つける立場になってしまったことに深い後悔と責任を感じております。
学生時代そしてインタビュー当時の私は被害者である方々の気持ちを想像することができない非常に未熟な人間であったと思います。
記事の内容につきましては発売前の原稿確認ができなかったこともあり事実と異なる内容も多く記載されておりますが学生当時私の発言や行為によってクラスメートを傷つけたことは間違いなくその自覚もあったため自己責任であると感じ誤った内容や誇張をへの指摘をせず当時はそのまま生還するという判断に至っておりました。
またこういった過去の言動に対して自分自身でも長らく罪悪感を抱えていたにもかかわらずこれまで三面の言葉で経緯の説明や謝罪をしてこなかったことにつきましてもとても愚かで自己保身であったであったと思います。
それにより当時のクラスメートだけでなく学生時代に辛い経験をされた方々やそのご家族応援してくださるファンの方々に対しても不誠実な態度をとり続けることになってしまいました。
本当に申し訳ありません学生当時私が傷つけてしまったご本人に対しましては大変今更ではありますが連絡を取れる手段を探し受け入れてもらえるのであれば直接謝罪をしたいと思っております。
今回私が東京2020オリンピックパラリンピック大会に携わることにつきまして、否定的なご意見をいただくのは御尤もであると思います。
またこの頃中において国民の皆様が不安を抱える中での大会開催に関与することへの疑問のご意見も頂戴しております、本来であれば、さまざまな理由から私の参加にご不快になられる方がいらっしゃることを考慮し依頼を辞退するべきだったのかもしれません。
しかし、課題も多く困難な状況の中、開会式を少しでも良いものにしようと奮闘されていらっしゃるクリエイターの方々の覚悟と不安の両方をお伺いし、熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いからご依頼を受けるに至りました。
その上で今回の音楽生活にはあたりましては、自分なりに精一杯取り組んでまいりました。
それは私だけでなく他のクリエイターの方々も同様であると思います。
故に私の関与により開会式への不快な印象を与えてしまうことを心から申し訳なく思います。
この度さまざまなご指摘を頂いたことで改めて自分自身の在り方について振り返り反省と最後をさせていただく機会を得ました。
それにつきましてはご意見を下さった皆様に感謝すべきことだと感じております。
私が傷つけてしまったクラスメートをご本人はもちろんのこと長年の私の不誠実な態度により不信感や不快感を与えてきてしまったファンの皆様や友人達関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。
一人の人間としてまた音楽家としてどうあるべきか自分は世の中や周囲の人々に対してどういった形で貢献していくことができるのか常に自問自答しより最善の判断をしていけるよう一層の努力をしてまいりたいと思います。
小山田圭吾
2021年7月16日
この謝罪文が本当に心からのものであるなら、もっと早くすべきだったと思います。
というかあれほどのひどいいじめをすべきじゃなかった。あれは犯罪です。。
受けた心の傷は、大人になっても絶対覚えてる。
このオリンピックという晴れの場への大抜擢を受けて、「辞退したくないから謝った」とみられても仕方のないタイミングです。
小山田圭吾さんを擁護する声も一部に出ている
EXITのりんたろー。さんが声をあげました。
いじめ自体を「人としてあるまじき行為でよくないですけど、じゃあ清廉潔白な人っていますかって思っちゃう」とコメント。さらに「そこから、この人の歩んできた道とか後悔とか、成長とか、変化とかを全部なしにして、今を見ずに、過去の彼に対して石を投げるってことが正しいのかって疑問はある」と持論を展開した。
そのコメントに対しても世間のさまざまな意見が出ています。
かつて投げた石がまとめて投げ返されてきたのであって、甘んじて受けろとしか思わんなぁ。
EXITりんたろー「小山田圭吾いじめ問題」に「石を投げるのが正しいのか」(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://t.co/YsditSaLS0
— 吉良理人@ねもい (@big_bros) July 16, 2021
五輪の仕事は適切じゃないと言っているだけで、小山田圭吾に石は投げていないと思う。
EXITりんたろー「小山田圭吾いじめ問題」に「石を投げるのが正しいのか」(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://t.co/2R3uMrkjU8
— コショラー (@arakisou404) July 16, 2021
要は、反省したのか?
今現在どう思ってるのか?
その加害は過去の事として自己完結してないか?ということが問いたいのだ。傷ついた心は一生癒えないのだから。
EXITりんたろー「小山田圭吾いじめ問題」に「石を投げるのが正しいのか」(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://t.co/CWOZAHdAnC
— さくら (@Yusk6wmgD0hoQMg) July 16, 2021
私も今回のオリンピック・パラリンピックの仕事は適切ではないと思いました。
りんたろー。さんの言いたいこともわかるけれど。。1枚の謝罪文で済んでいいことなのか。。関係者、とくにパラリンピックの関係者はどう思って開会式・閉会式に臨むのか。
申し訳ないけれど小山田さんは今回辞任すべきじゃないかと、考えてしまうのです。
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